ドメインを移管しました

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この記事、今更感がすごい

移管した理由

最初にドメインを登録したのが 2019 年 4 月 1 日。
だから 1 年と 7 ヶ月くらい? お名前.com を使っていたんですよね。

サイトを再構築するときに考えていたのは

Git と 連携 させたい ... !!

Google App Engine なら GitHub にソース上げればデプロイしてくれるからベストだと思い、
いっそのこと Google サービスにまとめちゃえ!!っていうだけ。
(GitHub Actions 使えば FTP で上げられたりするんですけどね)

タイムライン

  • 2020-11-29 19:50

     ドメイン移管手続き開始

  • 2020-11-29 19:57

     支払い

  • 2020-11-29 20:27

     拒否られた

  • 2020-11-30 18:43

     リベンジ

  • 2020-11-30 19:38

     確認メールが来た

  • 2020-11-30 22:15

     メールに気づき、承認

  • 2020-11-30 22:27

     移管完了

Step by Step

今回は「お名前.com(以下「移管元」)」から「Google Domains(以下「移管先」)」に移管しました。

Step1 - 入力

移管先のサイトを開き、「移管する」ページを開きます。
移管したいドメインを入力します。

移管するドメインをテキストボックスに入力する画面
移管するドメインをテキストボックスに入力する画面

Step2 - AuthCode

移管元から、AuthCode を取得します。移管先に入力します。

移管元のドメイン設定画面から AuthCode を取得する
移管元のドメイン設定画面から AuthCode を取得する
移管先に AuthCode を貼り付ける
移管先に AuthCode を貼り付ける

Step3 - Whois 代行公開を一時無効化

(お名前.com の場合は)Whois 公開代行を一時的に無効化しないと、移管できないようです。
私は無効化していなかったので、拒否されました。

移管が拒否されたという旨の表示
移管が拒否されたという旨の表示
移管元からのメール。 Whois 公開代行されているとダメとのこと。
移管元からのメール。 Whois 公開代行されているとダメとのこと。

なので、忘れずに無効化しておきましょう。

Step4 - 設定確認

設定を確認します。
DNS 設定は引き継がれるらしい。まあ引き継がれなかったら困る。
一部引き継がれてなかった。一応移管後に確認しておいたほうがよさそうです。

移管時の設定確認画面
移管時の設定確認画面

なお、この時支払うのは、1 年間分の料金である ¥ 1,400 です。

支払い画面
支払い画面

Step5 - 支払い

JCBで払おうとする
JCBで払おうとする

いつも使っている JCB(LINE Pay)でやろうとしたところ、何度やってもダメでした。

なぜか決済に失敗する
なぜか決済に失敗する

そこで Visa を使ってみると、支払い完了しました。

支払い完了したときの画面
支払い完了したときの画面

支払いが完了し、ステータスが表示されるようになりました。

移管ステータス 2 / 3 と表示されるようになった
移管ステータス 2 / 3 と表示されるようになった

Step6 - 移管承認

支払い後、移管元からメールが届きます。
このメールから承認しないと、移管できないので、承認します。

移管承認チェックのメール
移管承認チェックのメール
移管承認フォーム
移管承認フォーム

Step7 - 移管完了

しばらくすると、移管が完了し、移管先からメールが届きました。

ついに移管完了です!

Google Domains からの移管完了通知
Google Domains からの移管完了通知

ちなみに、DNS はいくつか引き継がれていませんでした。

DNS 一覧
DNS 一覧